まるで巨人のバイク。BOSS HOSS『454SS CUSTOM』の圧倒的スケール感に震えろ!

およそ全長3m、全幅1m、全高1.2mなんて車体サイズを聞くと、軽自動車のように思うかもしれないが、実はコレ、れっきとしたバイクのスペックなのだ。アメリカのテネシー州に本拠を置くBOSS HOSS Motorcylesが製造するアメリカンクルーザーの特徴は、巨人のためのバイクかと見紛うほどのビッグサイズ。搭載するエンジンも5000cc超という圧倒的な排気量で、見るものを圧倒する存在感を放っている。

規格外なバイクをさらにマッシブに

今回紹介するのはそんな規格外のBOSS HOSS(ボスホス)をカスタムし、さらなるモンスターマシンにしてしまった『454SS CUSTOM』だ。

最注目ポイントはやはりその心臓部。『454SS』に標準搭載されているのは、5400㏄のV型8気筒と、ノーマル状態でもアメリカンマッスルカー顔負けのエンジンだ。しかし驚くなかれ。このカスタムではなんと7400ccにまでボアアップ。クルマですらダウンサイジングターボ全盛の今、自然吸気でここまでパワフルなエンジンは滅多にお目にかかれない。

そうなるともちろんガソリンは湯水のように消費していくわけだが、それを支えているのが普通のバイクとは大違いなタンク容量。総量32リッターとほぼ軽自動車並みで、仮にリッター3kmだとしても、なんとか96kmは走れる計算になるので、ロングツーリングでも不安はなさそうだ。

外装もオーナーの好みでマットブラックの塗装にダークなフレイムパターンが組み合わされ、ビシッとクールに決まっている。外観を眺めているだけでも、オーナーがかなりハードな筋金入りバイカーだろうという想像を掻き立ててくれる。ダブルのレザージャケットにチャップスを装備して、荒野を疾走している画が目に浮かぶようだ。

最新モデルのBOSS HOSSは全車デジタルメーターを装備。車体に比べてかなりコンパクトでシンプルなものの、視認性は良好。

ちなみにこのカスタムの実現までにかかった費用は1000万円超(!)とのこと。オーナーのパワーとサイズに対する並々ならぬ情熱を感じる。所有したいかといわれると賛否両論分かれそうだが、その巨大さには男心をくすぐられずにはいられないだろう。

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ボスホスジャパン