どこまでも行っちゃえ(?)日産。履帯つき『ジューク』の超絶オフロード仕様なコンセプトが冒険心を掻き立てまくるぜ

コンパクトSUVの中でも、スポーティな外観と優れた走行性能で人気を集める日産『ジューク』。1.6Lの上級モデルは、滑りやすい路面でも安定した走行を可能にする「インテリジェント 4×4」という4WDシステムを備え、未舗装路での走行性能も高められている。

そんな『ジューク』の特徴を伸ばしに伸ばし、尖りまくったモンスターマシンへと変貌させたのが『JUKE Personalization Adventure Concept』と呼ばれる日産のコンセプトマシンだ。見ての通り、チャームポイントはわざわざリフトアップしてまで装着した大型の無限軌道。グリーンラインがアクセントのカバー、そしてバリバリに張ったフェンダーの存在感も相まってかなりのド迫力。もう走破できない場所は地上にない、とでも言わんばかりだ。

あまりに異様なルックスから、リアルな走行シーンが想像しにくいが、実はコレ、雪上でのレスキュー用に制作されたモデル。ちゃんと走行テストもされているのだ。ヨーロッパの雪上テストでは時速100kmでも走れたというのだから、かなり実用性は高い。さすがだぜ、日産。

ルーフキャリアーにはドローンの発着スペースもアリ。いくら高度な悪路走破性をもっていても、やはり雪上や岩場など進路上の高低差や状況がわからない場所での走行は不安だ。そんなとき、ドローンを先に飛ばしておいて偵察できれば安心。ただの遊び心でないのがニクい。

男なら一度はこんなマシンに乗って道なき道を走破してみたいもの。世界最高峰のヒマラヤだって登れそうな気になってくる。いやー、履帯にはロマンを感じずにはいられないなぁ。

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