100%コンビニ食材オンリー!”畑の肉”を絶品グラタンに変身させよう【スキレットで始める男メシ:第44回 豆腐ミートグラタン】

キャンプの定番道具「スキレット」は、鉄製の厚手のフライパン。本連載では、スキレットを使った手軽に作れる男メシをお教えしよう。第44回は「豆腐ミートグラタン」を紹介する。

冷凍野菜は何を使ってもOK

これからの暑くなる季節は冷奴がおいしく感じる。豆腐はコンビニでも手軽に買えるから、もう一品欲しいときなどに食べる人も多いだろう。とはいえ、毎日冷奴というのも芸がない。そこで試してほしいのが、「豆腐ミートグラタン」だ。

グラタンと聞くと、何かと手間がかかる料理に思うかもしれないが、今回紹介する豆腐ミートグラタンはとにかく簡単なのでご安心を。用意するのは下記の材料だ。

・絹ごし豆腐 1丁(お好みで木綿豆腐でもOK)
・レトルトのミートソース 1袋
・溶けるチーズ 70g
・冷凍ほうれん草 100g(今回は1袋丸ごと使用)

このラインナップを見ればわかるように、今回のレシピで使う食材はすべてコンビニで手に入る。これなら急に思い立っても作りやすい。

筆者はなめらかな食感が好みなので絹ごし豆腐を使用したが、お好みで木綿豆腐を用意しても構わない。また、冷凍ほうれん草以外の野菜を使ってもOK。冷凍ブロッコリーやミックスベジタブルでもいい。冷凍食品を使ったほうが手軽なので、ここは手抜きしてしまおう。調理する前に電子レンジで解凍するのを忘れずに。

豆腐の水切りは電子レンジを活用

豆腐を使うにあたって忘れてはいけないのが「水切り」だ。そのまま使うと、加熱したときに水分が出て味が薄くなってしまう。豆腐を加熱する際はあらかじめ水切りをしておくひと手間が欠かせない。

水切りする方法は、キッチンペーパーに包んで重しを載せたり、お湯で茹でたりと様々なやり方があるが、一瞬で終わらせたいなら電子レンジを使うのがおすすめ。2枚重ねにしたキッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱皿に載せ、500Wで3分加熱するだけでいい。ちなみに、加熱する際はキッチンペーパーの端が底に来るようにしよう。

たったこれだけで、豆腐から水分が出てくる。キッチンペーパーを取る際に豆腐が崩れやすいので、扱いには注意しよう。

続いて、スキレットにミートソースの半量を入れ、スプーンで大きめにすくった豆腐を載せていく。豆腐をミートソースで挟むことで味を染み込ませるのが狙いだ。

続いて、ほうれん草、ミートソース、チーズの順に載せたら、あとはトースターか魚焼きグリルでチーズに焦げ目がしっかり付くまで焼き上げる。チーズの下の食材までしっかり温めるなら、およそ15分はかかるだろう。

完成したグラタンにお好みでパセリをトッピングすれば完成。包丁を一切使うことなく、コンビニで買った食材だけで立派な一品ができあがり!

豆腐とミートソース、チーズの組み合わせは相性抜群。豆腐はほどよくトロリとしていて、スルッと胃に収まる。野菜も入っているので、健康的な料理を食べているような満足感も得られる、今回はミートソースを多めに使ったが、使う分量を3分の2ほどにして野菜を増やすなどの工夫をすれば、さらにヘルシーな料理へと進化しそうだ。

ごはんやパンのお供としてはもちろん、軽めの赤ワインに合わせるのもいい。簡単に作れる豆腐ミートグラタンでカロリーや糖質を気にせずグラタンを楽しもう。